時の流れ
社会人2年目の半ばに差し掛かろうとして、
ふと、大学を卒業してからもう2年半も経ったのかと思った。
学生の頃は、社会人に絶対なりたくないって思ってたけどなってみたらなってみたら別に嫌ではなかった。特別仕事が楽しいかと言われたらそうではないけど仕事を辞めたいと思ったところは今のところ一度もない。
大学生の時は外が明るくなってから寝て、昼過ぎに起きてたなそういえば。
大学まで早くて1時半かかるから大半は講義間に合わなくて渋谷でカラオケしたり下北で古着屋巡りしてお金は欲しいからバイトには行くみたいな生活をしてた気がする。
近所の飲食店でバイトを4年半してたんだけど、ズル休みしたのはアイドルのリリイベに行くために休んだくらいで後は一回も休んでないし遅刻もしてない。
一回休んでしまった理由がアイドル関連ってどう考えてもヲタクすぎるなって自分でも思う。
数年前とある雑誌にアイドルヲタクとして載った時社会人になったらアイドルヲタクをやめたいと答えたけど時が流れても今でもアイドルヲタクをしてる。
その反面一緒にその企画で載ったアイドルの子はもうアイドルをやめて一般人になってしまった。自分は何も変わってない。唯一変わったとしたら社会人になったことぐらい。
アイドルヲタクをしていると沢山の出会いと別れがある。アイドルをやめてまたアイドルをやる子もいれば、やらない子もいる。自分が推してた子はもう二度と会えない子の方が多い気がする。
たまにあの子元気かな?って思う時もある。
推しとの思い出は心にずっとあるからいつでも記憶が蘇ってくる。
もう推しが泣く姿は見たくない。
君の笑った顔が好きなんだ。
なべやん。